2015年06月

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世界中で 一番有名だったかもしれない たま駅長が
22日に 虹の橋を渡しました。
 
 
今はお仕事から解放されて
普通の猫さんとして
日々を過ごしているでしょう。
 
 
たま駅長には とうとう会えませんでしたが
ご冥福を心よりお祈りいたします。
 
 
 
 
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毎年 この季節になると
両親から サクランボのお裾分けがあります
 
 
今年もありましたよ 
 
 
まだかな? まだかな?
と 心待にしていたので
素直に嬉しかったりします
 
 
 
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執事は ヤプミーさんのブログを訪ねるのが楽しみなんです
 
 
ヤプミーさんの わんちゃんや にゃんこさんは
ヤプミーさんの ご家族だし お子さんだし
それは執事も同じ気持ちでしたから 
 
 
皆さんを図々しくも 華のお友達だと思っているせいか
元気がないと聞けば心配で
どうにかしてあげられないかな と思ったり
元気になりましたよ
と伺えば ニッコニッコになれます
 
 
ただ画面を通しての関係かもしれませんが
そんな気持ちで 毎日お顔をお姿を拝見しています。
 
 
今日は お風呂に入りましたよ
病院に行きました えっ どうしたゃったのかな
お散歩に行きましたよ
おやつやご飯をモリモリ食べました
そうですか そうですか
と 姿を思い浮かべながら読んでいます。
 
 
そのひとつひとつが 今の執事にとっては
お友達たちの暮らしの一部であり 
執事の暮らしの一部でもあります。
 
 
でも・・・。
本当は 
凄く侘しい気持ちになることばかりです
時には涙ぐんだりして
寂しくて寂しくて 
言葉では言い表せない気持ちになります。
 
 
執事には 触れられる 柔らかな体毛がありません。
プニュプニュの肉球に触れることも
クンクン匂いを嗅いで 笑顔になることもありません。
温かな体温を 感じることも出来ません。
抱き締める子がいません。
お膝に乗ってくれる子がいません。
見つめ合う子がいません。
 
 
ブログを拝見してすることは
楽しいことなのに
同時に 辛さや寂しさが蘇る時間でもあります。
ちょっとした 戦いの時間だったりします。
それでも 執事は皆さんのブログを訪問したくなります。
 
 
時には「そっか・・・」
って コメントする気力を失うこともあります。
それでも 皆さんが大好きだから
たった1行でもコメントしたり イイネしています。
そんなんですから ともすると手抜きに見えたりしていて
本当にごめんなさい。
 
 
何を書いたら良いものかと
なかなか更新出来ない日が続いていて
それなのに コメントやイイネをして下さる皆さん
嬉しく思っています。
 
 
コメントを読みながら ポロポロ泣いてしまうことも
よくあったりしています。
みなさん 優しいなぁ~って
 
 
更新出来ないでいますが
執事は 皆さんに支えられて
まだ 続けていられます。
本当に有り難うございます。
感謝しています。
 
 
 
華との暮らしで今でも思うことは
華は どこにでも居る普通の猫さんだったということですね。
 
 
よくお友達に
『華ちゃんは幸せな子だね』と言われました。
その言葉 華の生い立ちから言われたのかな? と感じた時は
気持ちが反発してしまいます。
五体満足でない子は そんなに可哀想なことですか?と
 
 
確かに 私が華を愛護センターから保護しなければ
華はどうなっていたか・・・。
誰もが察しのつく結末だったでしょうね・・・。
 
 
でも執事は 一度足りと
華を“ 助けて上げました ”
なんて偉そうな事 思ったことはありません。
だって その逆ですから 。
 
 
今でも 華を迎えに行った日の 感動は忘れられないんですよ。
まさか一緒に暮らせるなんて思っていなかったし
それが現実になることになることが決まってからの喜びは
忘れることが出来ません。
 
 
華の物を一つまた一つ 
探して歩くのが楽しくて
部屋に 華の物が増えていくのが嬉しかったりで
おトイレするのを想像するのすら 楽しくて
本当に幸せでしたね。
 
 
華には執事家に “ 来て頂いた ”
“ 住んで頂いている ”
そんなふうに思っていたくらいなんです。
 
 
見える小さな世界に 華が居てくれるだけで良かったんですよ
甘えてくれなくても フテ猫さん状態でも
居てくれるだけで それだけで幸せに満ちていました。
 
 
華からしたらば 
こんな執事がお世話係でママで
何から何まで新米で だいじょうぶにゃんですか
それが本音ではなかったかなぁ~ って 
 
 
華を引き取る時には 獣医師さんから
生活するうえでの注意事項がありました。
「ちょっとした段差も大変だし 覚悟が必要ですよ」と
 
 
確かに華は 歩く時は 肢を引きづりゆっくりです。
でもね
走る時は めっちゃ早くてビックリなんですよ。
3本肢で器用に走り回り 
思いの外 早かったりします
なかなか捕まりませんから。
 
 
キャットタワーにも
ピョンピョン登っては悠然とした表情をしては
「見てたぁ~」
なんて言っていそうですからね。
 
 
タワーベッドで寝ていたり 
顎を乗せてみたり(お馴染みですね) 
全く普通のニャンコさんです。
 
 
皆さんが知っている華は
おっとりして 日向ぼっこが大好きな 超寒がりにゃんこ
 
 
そんな華も3歳を過ぎる頃迄はお転婆で 
1メートルの柵も飛び越えてしまうし
扉をガリガリするので 段ボールを貼っていたくらいです。
懐かしい思い出です。
 
 
おもちゃに転げ回り遊びに夢中で
お尻をフリフリ突進してきては 笑わせてくれたり
遊ぶのを止めてくれなくて
疲れ果てるなんてことも よくあることでした。
ごく普通のお転婆猫さんでした。
 
 
華が来て二日目の夜のこと
執事が夜食に用意したどん兵衛を
執事の太股にひっくり返して大騒ぎ
執事は マジ大火傷!
華知らなかったにゃ~
華のせいじゃないにゃ~
そんな子でした
 
 
あの日のことも忘れられないですね。
執事は 真っ赤な太股よりも 華の肢が濡れていないか 確かめるのが先で
華の身体を触りまくりました。
幸い蹴飛ばしただけで どこも濡れていなくてセーフでした。
そうして どんな時でも、華を一番に考えて暮らして来ました 
 
 
華のウ○チすら愛しくて
汚いなんて思ったことはないです。
 
 
腎不全になってからは オシッコシートを取り替える時に
重さを量っては 前週と比べてみてはチェックし
嘔吐すれば 大騒ぎしてみたりでしたね。
 
 
また 時々ドジをする華を
堪えきれずに笑ってしまうこともありました。
それが猫さんらしくて 本当に可愛いんです。
 
 
タワーに飛び乗るつもりが落下してみたり
タワーに爪が引っ掛かり 宙ずりになったり
フローリングで滑ったり
本当に可愛かったです。
 
 
 
華は嫌いであったろう 皮下点滴でしたが
執事には ちょっと嬉しいこともありました。
 
 
絶対に膝にお座りしてくれない華が
この時は 執事のあぐら(お行儀悪いですが)の上に
香箱座りの態勢で点滴を受けてくれるんです。
 
 
それも保定なんて必要はなくて
そっと手を沿えて 小さくトントンするだけです。
『遠き山に日は落ちて』
この歌詞を 華に当てはめて替え歌にして唄うと
おとなしく聞き入れ 点滴を受けてくれました。
 
 
強制給餌も同じなんです
同じように
同じ態勢で食べてくれていました。
食べ散らかしたりは当たり前でしたが
調子が悪くて少ししか食べられない日もあって 
1時間かかる時もあったりで
ゆっくりゆっくり 一口づつ食べてくれました。
 
 
少しでも構わないのです
口から食べてくれることが大切なわけですから
 
 
嫌々したら
受け入れてくれるまで待てば良いのです。
華の意志が一番大切なのですから。
 
 
今更 思い出してもなんですよね。
それなのに 思い出してしまうんです。
 
 
 
華が 執事の枕で寝てくれるようになった時
あの時は幸せでしたね。
短い期間でしたが
一緒に並んで眠れたのですから。
 
 
執事に 手でトントンしてくれた時も、嬉しかったですね。
 
 
華は理解しているのですかね
執事の誕生日とか 記念日には必ず
華の方からチュウをしてくれます。
痛いんですが 嬉しくて嬉しくて。
 
 
見つめ合うと
鼻の先を舐めてくれます
これは“ 親愛の証 ” らしいです 
鼻から 鼻周辺を舐め続けてくれます。
 
 
執事は こんなダメ執事でしたが
華は愛してくれていたのでしょうか。
慕ってくれていたのでしょうか。
こんなダメ執事なのに・・・。
 
 
これを書くのに半月以上も費やしました。
自分で何を言いたいのかがまとまらなくて 
書いている意味はなんなの? と自問自答です。
そんなんで 書けないままでいたからです。
 
 
今も 思いの丈は・・・。
ぱっとは咄嗟に浮かびません
それでも書いているのは 
何故なのですかね。
 
 
 
華が虹の橋を渡り 8か月半になろうとしています。
執事にしたら ただ月日が流れただけなんです。
 
 
自分の気持ちは自分が一番分かりそうなはずも
よくわかりません。
 
 
『華ー 華ー』と
泣き叫んだこともなく
じっと 華の小さくなったお骨を眺めてしまいます。
そして これが本当に華なんだろうか?
なんて思ったりして
 
 
バカですよね。
バカなんです。
 
 
 
 
 
 

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ヤプミーでお友達の 王子ママさんから
こんなに素敵な贈り物が届きました 
 
 
Cath Kidstonのビスケット
執事のほっぺがすでに落ちそうです 
 
 
王子ママさんのお宅には 
プリンス君という
1歳になる ソマリ・ルディの男の子がご家族にいます 
 
 
とっても イケメンで可愛らしくて
綺麗な毛並みの猫さんですから
是非訪問されて下さいね。
 
 
王子ママさんの『わんぱく王子の日記』はこちらになります。
 
 
 
 
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すっかりニャンキュパの ふて猫春馬くんが
お気に入りの執事です 
 
 
あんなにも ふてぶてしいのに
最初は人見知りだったそうですよ。
 
 
春馬くん
さすが プロですね 
 
 
新バージョンのCMを まだ1度しか見ていなくて
また 見たいなぁ~ 
 
 
 
 
 
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