2014年11月

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お久し振りです。執事です
 
 
あまり物欲がない執事なのですが
猫さん柄の毛布と お揃いで敷きパットも買ってしまいました
 
 
やはり猫さんは 可愛いですよね
 
 
 
 

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華の11歳のお誕生日会をしました 
 
先程更新したブログに書かせて頂きましたが
今年は ねころみさん手作りの首輪をプレゼントしました
 
華もきっと喜んで
お友達に自慢してくれているでしょう。
 
細やかなお誕生日会には
ピンクのガーベラとバラを飾りました
 
何年振りでしょうか
モンプチも買いました。腎不全になってからは ずっと療法食でしたから
喜んで食べてくれているでしょう
 
 
 
 
ヤプミーの皆さんからのコメントの一言一言が有り難くて
落ち込みかけた時は 読み返しました。
優しさが身にしみて 何度も涙しました。
 
自分の中では今日 華の誕生日が区切りで
それを済ますまでは 気持ちを維持しなくてはと
心に誓っていました。
 
それでも毎日 華の前に座ってはうるうるしてしまい
今 壊れたらダメだから
“しっかりして”
と自分に叱咤していました。
 
先週は デパートの売り場で座り込んでしまい
店員さんに駆け寄られてしまうし
なんだかなぁ~の私です
 
 
 
 
華の荼毘の日
「何も食べていないと思って」と
食事やお花そして 華にえびせんを持って来て
「華ちゃんに会いに来たんだ」と
泣いていた友達
 
寂しささえ まだ気付きもしていなかった時
「華ちゃんに会いたいんだけど・・・」
戸惑っていた私でしたが
ただ そっと寄り添ってくれる優しさが
どんなにか嬉しかったでしょうか。
 
悲しみの中
私の気持ちを思いやってくれた友達に
もう一度言わせてくださいね
「ありがとう・・・」
 
 
 
 
泣かない私は強いからではありません。
弱いから 思い切り泣けなかっただけなんです。
壊れ出す自分の姿を 私自身が一番分かっていますから。
 
華と暮らすと決めた時
いつかはお別れの日が訪れること
承知していたはずでした。
 
毎晩 眠る前に思うことは
明日も目覚められますように・・・。
 
私に何かあったら 華はどうなるの
特に華が腎不全になり 様々なお世話が増えてからは
尚一層そう感じていました。
 
お世話だなんて おこがましいですよね。
今は それすらさせてもらえなくなりました。
 
 
 
 
お薬は飲んでくれているし 点滴もきちんとしている
ご飯は給餌になる時もあるけれど
食べてもらっているから
 
定期的な検査もして 先生の指示に従っているし
気になれば 直ぐに病院に行っていたから・・・。
 
それは当然のことなのに 甘んじていたんですよね。
 
毎日一緒に過ごしていたのに
私は気付いてあげられずに 見逃してしまったのだろうから。
 
 
 
 
急変した当初 もし認知症ならばの話になった時 
安楽死の話をされました。
それで華が苦しまないのなら と思いながら
きっと苦しみから解放されたかったのは私
 
華が一番辛かったはずなのに
奇行が怖くてとか 見ていられなくてとか
 
華からしたら 頼る人間は私しか居なかったはずなのに
私は最後の最後に
たとえ一瞬でも 華から逃げようとした人間なんです。
 
華に毎日毎日 幸せを与えてもらって
華が居てくれるからと 頑張れたはずなのに
華に支えてもらったのに
 
可愛くて仕方がなくて 
口癖のように「可愛いね」と発していて
この世で一番大切だった華なのに
何故なんですかね。
 
華を失ってみて
この喪失感は言葉には出来ません。
 
華だから 私などと暮らしてもらえたと思っています。
やはり華には感謝の気持ちしかないです。
幸せでしたから。
 
 
 
 
華に許されなくても
これからも執事のままでいさせてもらいます。
 
そしてもう
自分の気持ちに素直になります。
泣きたくなったら 思い切り泣きます。
 
こんな私ですが 
やはり華が大好きなんです。
可愛い気持ちは変わらないから
気付けば 華に話し掛けています。
家庭内ストーカー 継続中です。
 
 
 
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『ねことハンドメイド』の ねころみ様より
とても嬉しいお届け物を受け取りました
 
ねころみさんは 鎌倉にある“こねこのワルツ”
という 可愛らしいお店の店主さんなんですよ
 
 
華のお誕生日に 首輪をプレゼントしようと思い
まっさきに頭に浮かんだのが
ねころみさんの ハンドメイドの首輪でした
 
可愛らしくて 温かみを感じる首輪だからです。
それで 色々とご相談させて頂きながら、オーダーさせて頂きました。
 
 
でも 華は誕生日を迎える前に・・・。
 
ねころみさんのご厚意で
首輪をプレゼントして頂くことになりました。
そればかりか“ねこてんちゃん”やお菓子まで
プレゼントして下さいました
 
 
以前yukiさんにお願いして作って頂いた
華の羊毛フェルトのぬいぐるみに
早速着けてみました。
 
とても可愛らしいですよね
本当に 優しくて温かなぬくもりを感じます。
華も喜んでくれていると思います。
 
 
ねころみさん
ご厚意 素直に受け取らせて頂きます。
ねころみさんにお願いして良かったです。
有り難うございました。
 
 
 
ねころみさんの『ねことハンドメイド』のブログです
猫好きさんには 夢の世界ですよ
 
 
 
 
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おはにゃん 
 
元気はつらつ
華が3歳頃なんだにゃ
 
 
この頃は 扉にダイブしていたから
扉には段ボールが貼られていたにゃ
 
華にも そんな時代があったにゃ
 
 
今日は特別な日らしいにゃ
執事が珍しく笑顔にゃ
 
 

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